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特集

モノづくり企業が挑む医療分野への挑戦

高齢人口の増加にともない医療機器ニーズが増加している。国内の医療機器市場は米国に次ぐ第2位の規模だが、メーカー別売上高でみると、欧米メーカーに押...

レビュー:グラインディング・テクノロジー・ジャパ...

半導体や光学系、モーター、自動車、精密機器など、高度なモノづくりに欠かせない「先端研削加工」の展示に特化した「GTJ2023(グラインディングテ...

座談会:切削加工やバリ取りもロボットで

ロボットでできる作業内容が少しずつ広がりを見せている。普及しているのはピッキングや搬送、組立、溶接、塗装など対象物からの反力を受けない用途が中心...

企業訪問:オカムラ

冬晴れの青空が広がる2月、オカムラの富士事業所内(静岡県御殿場市)にある物流システムショールーム「LUX」で、昨年9月から販売を始めた自律移動ロ...

スタートアップ育成へ5年計画始動

政府主導の「スタートアップ育成5か年計画」が本年、いよいよ始動する。岸田首相は「新しい資本主義」の実現に向けた重点分野にスタートアップ支援を掲げ...

進まぬ食品業界の自動化

農林水産省が策定した食料生産の方針「みどりの食料システム戦略」では2030年までに食品製造業の労働生産性を3割以上向上させることを目指している。...

既存設備をIoT化するシステム

■可搬30㌔超えの協働ロボットも
自動化を進める有効な手段として近年ますます注目が集まる協働ロボット。その可搬重量はかなり大きくなってきた...

ロブテックス、創業135周年・創立100周年

ロブテックスが創業135周年、そして創立100周年の節目を迎えた。祖業のバリカン製造はいつしかモンキレンチをはじめとする工具の製造へと姿を変え、...

脱炭素化支援機構が創立 

「株式会社脱炭素化支援機構」が昨年10月28日に設立された。改正地球温暖化対策推進法に基づき、国の財政投融資からの出資と民間からの出資を原資にフ...

EV基幹部品 加工ニーズを探る

じわじわとEVシフトが進む中、従来型の工作機械への需要とサプライヤーへの仕事も徐々に減り始めている。EVはガソリン車に比べ圧倒的にパーツ点数が少...

最終製品への活用進む3Dプリンタ

切削加工に比べ、短期間、低コストでの部品製作が可能なAM(積層造形)。これまで国内では試作品や治具など、小ロットのワーク製作に向けた導入が大半だ...

モノづくり変革期に欠かせない生産財

アジア、とりわけ中国がけん引してきた工作機械業界。だが昨年の中国は実質経済成長率3.0%と目標を達成できなかった。12月のゼロコロナ政策の撤廃で...

電動化で歯車はどう変わる?

100年に一度と言われる変革期の最中にある自動車産業。EVシフトが内燃機関に与える影響が盛んに取沙汰されているが、一方で自動車の内部に使われてい...

工場訪問:有光工業(奈良工場)

1923年、大阪市西区阿波座で産声を上げた有光工業(大阪市東成区・有光幸紀社長)の歴史は農業向けポンプの開発製造からはじまった。1928年に初の...

次代へ繋がる物流・マテハン

進化が目覚ましいマテハン機器・システム。少しでも人への負担を減らそうと、その活躍範囲を広げる提案が多数なされてきている。さらに、そうした提案は使...

アジアの新ムーブメント

カーボンニュートラルの達成へ向けたうねりがアジアのモノづくり勢力図に変化をもたらしている。新エネルギー車(NEV:BEV・PHV・FCVの総称)...

2023:次代へのチャレンジ【6分野をチェック】

■工作機械
各国経済から読み解く外需見通し

「2023年の世界経済は過去30年で3番目に低い成長率になる」。1月、世界銀行が...

モノづくり座談会:工程を超えたデジタル化を

DX(デジタル変革)の時代を迎え、モノづくりも変革の動きが急だ。もっとも、3Dデジタル化の波はひと昔前の90年代に押し寄せていたが、いまだ十分に...