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特集

新春企画:産業展望2023

感染症の流行にともなうサプライチェーンの激変や、予期せぬ紛争によるエネルギー、資材価格の高騰など、製造業を取り巻く環境は2023年も難しい局面を...

シェービング兼ね、面取りするホブ盤

世界規模でのロボットや電気自動車(EV)、工作機械、半導体製造装置の市場拡大を背景に歯車需要が増している。歯車で構成する減速機、減速機とモーター...

工場訪問:シギヤ精機製作所の工場増設狙いは多岐に

円筒研削盤ひと筋の工作機械メーカー、シギヤ精機製作所(広島県福山市、鴫谷憲和社長)が、約20億円を投資し本社工場を増設した。組立スペースが大半を...

BtoBから実現する脱炭素社会への貢献

世界が 2050年の脱炭素社会を目指す中で、製造業の脱炭素への方針転換が強く求められている。特に昨今ではサプライチェーン全体でのカーボンオフセッ...

プロが欲しがる作業工具 

モノづくり現場に欠かせない「作業工具」。機械化や自動化が進む中、まだまだハンドツールを使わなければ成り立たない作業は枚挙に暇がない。作業工具はあ...

検証JIMTOF2022

新設の南展示棟を含めた東京ビッグサイト全館(展示面積11万8540平方㍍)を使って4年ぶりにリアル開催されたJIMTOF2022(第31回日本工...

特別寄稿:新型コロナ禍後のベトナム元気!

今年9月にハノイ・ダナン・ホーチミン市を3年ぶりに訪問した。その後10月にはハノイを再訪。新型コロナ禍と経済停滞に苦しむ日本からベトナムへの「脱...

【JIMTOF2022】工作機械技術トレンド

従来からJIMTOFは新製品・新技術発表の舞台として捉えられ、これまで同時5軸加工、AM(Additive Manufacturing=積層造形...

【JIMTOF】過去10年の変遷

日本国際工作機械見本市「JIMTOF」の過去10年・5回の内容を振り返り、会場で話題を集めた技術や出展トレンドを改めてクローズアップしてみた。昨...

【働き方改革】大東精機、社内に本格ジムを設置

鋼材加工機の総合メーカー・大東精機。同社はかねてより社員が心身ともに健康で充実した日々が送れるように、と健康経営を実践。経済産業省が制定する、特...

特別企画:聖和精機、精度にこだわり続けた半世紀

本年、創業50周年を迎えるツーリングメーカー・聖和精機(鳥取市・泉谷佳子社長)。工作機械と切削工具の持つ最大のポテンシャルを引き出し、なおかつ安...

座談会:こんなに変わった! ロボット導入環境

産業用ロボットを取り巻く環境がずいぶんと変わり、ユーザーにとって導入ハードルが下がってきた。導入前に自動生産ラインがどのように稼働するのかを実際...

工場訪問:ミツトヨ 志和工場(広島県東広島市)

「マイクロメータの国産化を目指す」――。そう強い意志と明確な目的をもってミツトヨの創業者・沼田恵範氏が事業の第一歩を踏み出したのは1934年(昭...

EVや半導体ニーズに応える切削工具

切削工具は最も重要な生産財の1つと言われる。費用対効果が抜群に高いからだ。加工機ほどの大きな投資を必要としないものの、加工対象物に直に触れる刃物...

強度や耐食性に優れる新素材


粉末

製品の軽量化、加工能率や耐久性アップに大きく関わるのが新しい材料だ。
今秋開かれるJIMTOF2022でも特別...

充実する協働ロボット・AGV・エンドアームツール

製造の国内回帰が相次いでいる。マツダは国内での部品生産を増やす方針を示し、セイコーエプソンは産業用スカラロボットの国内生産を増強している。ミツト...

物流分野で進むロボット・デジタル活用

物流分野での自動化・省人化提案が盛んだ。9月16日までの4日間、4年ぶりに東京ビッグサイトの東棟全館で開かれた「国際物流総合展2022」(主催=...

DXは労働生産性アップの救世主か

EV(電気自動車)シフトが鮮明になり、DX(デジタルトランスフォーメーション)がじわじわ浸透し始め、GX(グリーントランスフォーメーション)にも...