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　当社の主力門型機である「ＲＢ-Ｍシリーズ」は永年に渡り時代のニーズに即しながら進化を遂げ、今般もお客様のご要望に応える最新鋭機種として、「ＲＢ-Ｍ?Vシリーズ」をリニューアル開発しました。
　徹底的に省スペース性を追求した本シリーズは、従来からＹ軸移動量を200ｍｍ延長して加工範囲を200ｍｍ拡大しつつも、機械幅寸法は約600ｍｍ短縮。従来シリーズと同じ設置スペースであれば、1サイズ大きいテーブル幅の機械が設置可能となり、クラス最大級の加工範囲でクラス最小幅を実現しました。
　また、テーブル構造の見直しにより工作物許容質量が向上し、それとともにＸ、Ｙ、Ｚ各軸の早送り速度は従来シリーズ比でそれぞれ1.2倍、1.3倍、2.5倍を実現。主軸能力も最大出力37／30kW、最大トルク752／637N･mにアップすることで、従来シリーズから大きく生産性向上に貢献しています。
　さらに、ＲＢ-Ｍ?VシリーズではＺ軸バランスシリンダーの廃止や自浄機能を搭載したクリーニングレスタンクのオプション対応、機械停止後一定時間を経過すると自動電源遮断するスリープモード機能搭載など多彩なエコロジー装置や機能を取り揃えています。