“清潔仕様”をフル装備。オークラのステンレスコンベヤ
HACCP(ハサップ)に沿った衛生管理が2020年6月からすべての食品事業者で義務化された。検査機器や包装機など各工程間をつなぐコンベヤにもHACCP環境に対応した機能や機構が求められる。こうしたHACCPニーズに最適な特長を備えるのが食品搬送用コンベヤとして高いシェアを持つ「ジャブコン?Uシリーズ」だ。
オールステンレス製に加え、ベルトが簡単に取り外せる構造で洗浄性も高い。食品が直接触れるベルトには、抗菌・防カビ・ホツレ防止など9つの機能を標準装備している。残滓や汚れの非滞留性を重視し、溝や穴、突起物の少ない設計としたのもポイントだ。
ストレートやカーブ、合流・分岐、NG品の払い出しなど幅広い機種もラインナップしており、自在な搬送レイアウトが構築できる。