CNC旋盤「LB3000 EX ?V」
愛されて進化するロングセラーブランド
クラス最高の精度安定性、最大の加工空間
オークマの「MU-500VⅢ」は、5軸加工による工程集約を、クラス最高の精度安定性と最大の加工空間、コンパクトな設置スペースで実現する5軸制御立形マシニングセンタです。
機械が自律的に高精度を安定維持する知能化技術「サーモフレンドリーコンセプト」と5軸加工機の精度を10分足らずで最大限に引き出す「ファイブチューニング(特別仕様)」の相乗効果で、5軸制御MCでは世界最高レベルとなる経時熱変位7μm以下の精度安定性を実現。省エネルギーシステム「ECO suite plus」を標準搭載し、高精度を保ちながら消費電力を従来機比19%の削減を達成しています。
3軸立形マシニングセンタと同等のコンパクトな設置スペースながら、最大ワーク寸法φ700mm×高さ500mmに対応。限られたスペースでも容易に導入可能で、多種多様なワークに対応可能です。
加工能力においても、幅広い材種の重切削に対応する15,000min-1、最大出力22kWの強力主軸をラインナップ。重切削負荷を安定して支える高剛性門形構造による立形MC並みの強力切削に加え、ワンチャッキングの多面加工により段取り替えで発生するワークの位置ずれ、段取り工数を削減し高精度な多面加工を実現します。
また、オークマの新世代CNC「OSP-P500」を搭載し、高精度・高生産性と脱炭素・省エネを両立する「Green-Smart Machine」です。初めて5軸加工で工程集約を行うお客様に最適な機械です。