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新世代ミドルレンジ高精度門型平面研削盤
SGX-126・168B(S)L2D-Neo3

(株)ナガセインテグレックス

高精度門型平面研削盤
SGX-126B(S)L2D-Neo3

 中型金型プレートや精密部品の加工に最適な新世代高精度門型平面研削盤。独自の「IGTARP DESIGN」(イグタープデザイン)を採用。高い機械精度や加工点剛性を達成しつつ適切な軽量化と大幅な小型・省スペース化を実現します。
 加工範囲は1200×600mmと1600×800mmの2タイプ。3点支持高剛性ベッド構造を採用した本機は従来の工作機械の概念を覆す全く新しい理想的な新設計構造。シングルコラムの従来機と比較して2倍の静剛性、1.25倍の動剛性を実現しました。
 左右テーブル案内には匠の手で丹念に仕上げられたNAGASE独自の摺動面構造を採用。他のすべり摺動面の機械にはない真直精度を実現します。
 砥石軸には15kW高出力モータを採用し、最大φ510×75mm幅の砥石まで装着可能。標準はベアリング軸受け、オプションにより油静圧軸受けを搭載可能です。
 省スペースに徹底的にこだわり、設置面寸法は同一加工面積に対して業界最小の設置スペースを達成しました。床面からチャック上面までの高さは850mm(SGX-126チャック厚み100mmの場合)で作業者の寄り付きも良く、足場なしでワークセット作業を行えます。
 制御には平面・溝加工に特化したタッチパネル式簡易型制御システム「Neo3」を採用。オプションにより、ワーク高さの自動計測、自動追込み研削や任意の形状を自在に加工できる「スマートサーフアップR」の搭載も可能です。