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ダイキン、空調のクラウド制御サービス

100万台接続を想定

 ダイキン工業は519日、ビルや商業施設、病院などの業務用空調機の導入・運用・保守・更新において、快適性向上やエネルギー消費量削減、管理工数削減を実現するクラウド型空調コントロールサービス「DK CONNECT」を61日に始めると発表した。このサービスは空調機の制御データや運転データを送受信するネットワーク端末を介して業務用空調機をクラウドに接続し、パソコンやスマートフォン、タブレット端末から複数のビルにまたがる空調を一括で監視、制御できる。エネルギー消費の削減や働き方の多様化に対応し、空調が故障した際に遠隔で応急運転もできるという。
 まずは新設の業務用ビル用マルチエアコンを対象に最終的には既設機やルームエアコンも対象に加える。2025年までに新規ビルマルチ販売の50%以上の接続を目指す。想定する機器接続数は室外機ベースで100万台、ユーザー数30万人(同時アクセス9万人)。照明や換気装置との連携による省エネ性、利便性、快適性の向上が可能という。
 サービスに必要となるネットワーク端末「DK CONNECT edge」の本体価格は39万円、サービスの月額使用料3000円(ともに税別)。来年度からはインドや北米、アジアへの展開を予定しているという。

2021530日号掲載)