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三井ハイテック、微細向け自動研削

 三井ハイテックは2018年から販売する小型CNC研削盤「R'natusシリーズ」を使った自動化を提案している。このシリーズは従来のテーブル移動式からコラム移動タイプにしたことで設置面積を4割ほど抑制。35日まで3日間開いた自社Web展のセミナーではシリーズの「HPR-PCNCF-R'」(=写真)を複数台つなげ、「機械間に多関節ロボットを配置することで一気通貫でモノがつくれる」と訴えた。
 機上測定システムも用意し、「微細な測定用には先端径27ミクロンの自社製プローブで繰り返し精度±1ミクロン、形状精度±2ミクロンで計れる」(工作機事業部の本田敏文技術開発部長)と言う。2月に微細加工工業会(会長=戸田拓夫・キャステム社長)に入会した同社は精密加工機と位置づける5軸研削盤や、ファナック製以外の制御装置としてロボットを機械側からダイレクトに操作できる独ベッコフ製も用意したことを案内した。

2021325日号掲載)