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MF-TOKYO2021 Online 開幕

副題は「つながる技術で世界に広げる、明日のものづくり」
11月29日から12月3日
初のウェブ開催に63ブース

鍛圧機械(プレス系機械、板金系機械)の専門展示会「MF-TOKYO2021プレス・板金・フォーミング展Online」【https://www.mf-tokyo.jp/j/】(日本鍛圧機械工業会、日刊工業新聞社主催)が11月29日から12月3日の5日間、ウェブ上で開かれる。出展63ブース、閲覧者目標1万人と従来のリアル展からは規模を縮小するかたちだが、オンラインならではの特長を生かし、「情報収集の効率化とビジネスマッチングを強力に支援する」(主催者)としている。


概要.jpgMF-TOKYOは切削型工作機械にない加工効率の高さや環境性能をもつ鍛圧機械に特化した専門展として2009年から奇数年に過去6回開催された。開催年にあたる2021年は東京五輪・パラリンピックの開催延期によって東京ビッグサイトを使用できなくなったため、展示会場での開催を中止。代わりにオンライン展示会として開催することになった。

リアル展の代わりとはいえ、主催者は「2019年の前回開催から23年までの4年間、『MF-TOKYO』の名が途切れることなく、そして会員企業を始めとする鍛圧機械産業に従事する出展者ならびに来場者の皆様のビジネスに寄与する」と使命感を口にする。

副題は「つながる技術で世界に広げる、明日のものづくり」。出展63ブースで、閲覧者目標1万人と従来と比べると開催規模の縮小は否めない(前回19年は過去最多の254社・団体、1717小間の出展に延べ3113人が来場)。だが、「今となっては後発とも言えるオンライン展ではあるが、その分展示内容をアピールしやすく、また来場者にとっては見やすく飽きの来ない画面(展示)構成になっていると自負している」と言う。

■効率的な情報収集とハイレベルな商談に

その見やすい画面(展示)構成とはこうだ。ウェブ上で来場登録(無料)する際に「プレス系機械」を見たいのか、あるいは「板金系機械」を知りたいのかをチェックボックスをクリックして選ぶ。さらに板金系機械なら「プレスブレーキ」や「レーザー加工機」などを選んで登録する。そうすることで、来場者の興味にマッチした会社がオンライン会場で絞り込んで表示され、直接ブースにたどり着ける。

「たかだか63ブースに過ぎないが、この会社がこんなことに取り組んでいたのかと新たな発見ができる。できるだけ少ないクリック数で見たいページにたどり着けるよう工夫した。リアル展のような大型機を目の前にしたガッチャンガッチャン響き渡る迫力には欠けるが、効率的な情報収集とハイレベルな商談につなげてもらえるはず」(主催者)と自信を覗かせる。

情報収集と商談につなげることを最優先としたため、本オンライン展はいたってシンプルなつくりにした。一部出展者ウェビナーを実施するものの、基本的には講演会などの併催行事はない。ライブ配信を利用して講演を催すという方法もなくはないが、一方行になりがちでコミュニケーションを取りづらいことを考慮して見送った。

なお、次回は2023年にリアルでの開催を予定している。詳細は本オンライン展の日本鍛圧機械工業会ブースで公開されるという。