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アイトス・倉敷紡績、立体裁断のワーキングウェア

身体への負荷軽減を検証

 アイトス(伊藤崇行社長)と倉敷紡績(=クラボウ、藤田晴哉社長)は128日、クラボウの特許技術を用いた立体裁断パターン「ムービンカット」を採用したワーキングウェア「ムービンカット」シリーズの最新モデルの作業負荷試験結果を都内で発表した。
 アイトスは、ムービンカットシリーズを2002年から販売している。「着やすさ、動きやすさの機能面において高い評価をいただいており、販売累計800万点を超えるロングセラー商品だ」(アイトス)。
 今年9月には、より幅広い動きに対応できるよう、さらに動きやすさを向上させたタイプを追加。その機能性を検証するために、着用時の体の動きやすさを測定する試験を行った。一般的な裁断パターンのワーキングウェアとムービンカットの新タイプの同じサイズ、同素材にて作成したサンプル品を被験者3人が着用し、腕を水平、上、下方向へ90度動かして筋電図測定。その結果、ムービンカットの新タイプは一般モデル比で1323%の負荷軽減効果を確認したという。
 「動きやすさなど、ムービンカットの機能面の優位性が立証できた。今後は製造業、建設業、農業、サービス業など、様々な業界に特化した製品を開発、展開していきたい」(伊藤社長)

20201225日号掲載)