スギノマシン、汎用加工ユニットにクーラントスルー仕様
工具磨耗低減、加工能率向上
スギノマシン（富⼭県⿂津市本江2410、TEL.0765-24-5111）は4月26日、⼩型・汎⽤ドリリング&タッピングユニット「SELFEEDER DUO」のクーラントスルー仕様を発売した。「SELFEEDER DUO」は加工機に取り付けることで、穴あけ・ねじ立てが1台ででき、加工プログラムや加工条件を容易に変更可能。
今回発売したクーラントスルー仕様では、オイルホール付ドリル・タップを使⽤でき、刃先の冷却と潤滑をしながら加⼯可能。深⽳加⼯やタップ加⼯における⼯具摩耗を低減するとともに、加⼯能率を向上できるため、さらなる⽣産性アップに繋がる。
（2022年5月15日号掲載）
