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三共製作所、プレスライン高速化に寄与

世界最薄スクラップカッタ

 三共製作所(小川廣海社長)は、プレスラインの高速化、高効率化を実現するスクラップカッタ「SCR2シリーズ」を82日より販売開始する。
 需要が高まっているモータコアの高速生産と薄板化にともない、スケルトン材のスクラップカットが生産工程におけるボトルネックになってしまうケースが増加している。その多くは「PUSH-PULL送りで金型より送り出されたスケルトン材が、カッタまで送り装置で搬送する際のバタツキによって折れ曲がりしまうことなどに起因している」(同社)。 その対策として、送り装置とカッタの距離を極力短くすることが重要となるが、「SCR2シリーズ」はカム機構のスクラップカッタで世界最薄仕様の160ミリを実現。高速生産における薄板でのバタツキによる折れ曲がりを防ぎ、高速性・高耐久性を可能にした。
 またバックストッパ装備で薄板材の安定カットが可能。カッタ刃の交換も簡単に行えるなどメンテナンス性にも優れる。
 「送り装置と密接に取り付けることにより、スケルトン材の搬送トラブルを削減し、プレスラインの生産性向上に貢献できる」(同社)。

2021725日号掲載)