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エスカディア、ロール成形機に4本仕様

材料端部の曲げ精度向上

 エスカディアはロール成形機「SRシリーズ」のラインナップに4本ロールを加えた。最大板厚4.5ミリ、ロール有効幅550ミリに設計。加工の条件出しによる「一発成形」を可能にした。
 4本ロールは特別仕様機として制作していたが、このほど電動加圧汎用機「SRF―55」として市場投入した。トップ、ピンチ、サイド(2本)のウレタンロールを使うことで材料端部の端曲げ精度を向上させたのが特長。「3本ロールと違い、4本目のピンチロールが材料をピンチすることで同一工程での端曲げ円筒成形が可能になる」という。
 すべてのロールに高耐久ウレタンを施しており、スリップと板材への傷つきを防いでいる。新しいピンチ方式の採用による省スペース化も売り。機械寸法を幅1670×奥行き580×高さ1320ミリ(重量1150キログラム)に設計したほか、「低振動も実現した」とする。ギヤードモータで昇降。ポジションインジケータ付のハンドルであらかじめ設定しておいた位置に精度よく停止することから、量産製品の加工にも効果があることも特長に挙げている。

2020525日号掲載)