連載・コラム一覧
本年、創業50周年を迎えるツーリングメーカー・聖和精機(鳥取市・泉谷佳子社長)。工作機械と切削工具の持つ最大のポテンシャルを引き出し、なおかつ安...
産業用ロボットを取り巻く環境がずいぶんと変わり、ユーザーにとって導入ハードルが下がってきた。導入前に自動生産ラインがどのように稼働するのかを実際...
「マイクロメータの国産化を目指す」――。そう強い意志と明確な目的をもってミツトヨの創業者・沼田恵範氏が事業の第一歩を踏み出したのは1934年(昭...
切削工具は最も重要な生産財の1つと言われる。費用対効果が抜群に高いからだ。加工機ほどの大きな投資を必要としないものの、加工対象物に直に触れる刃物...
粉末製品の軽量化、加工能率や耐久性アップに大きく関わるのが新しい材料だ。今秋開かれるJIMTOF2022でも特別...
製造の国内回帰が相次いでいる。マツダは国内での部品生産を増やす方針を示し、セイコーエプソンは産業用スカラロボットの国内生産を増強している。ミツト...
物流分野での自動化・省人化提案が盛んだ。9月16日までの4日間、4年ぶりに東京ビッグサイトの東棟全館で開かれた「国際物流総合展2022」(主催=...
EV(電気自動車)シフトが鮮明になり、DX(デジタルトランスフォーメーション)がじわじわ浸透し始め、GX(グリーントランスフォーメーション)にも...
多軸・複合・見える化する工作機械は操作方法も大きく変わりつつある。インカムイヤホンマイクでの操作を想定した認識システムを提案するのは牧野フライス...
10年ほど前から注目されるようになったウェアラブルの動作補助装置。介護分野で使われ始め、農業・製造・物流分野にも利用が広がってきた。作業者の身体...
今年は年初から大雪→地震→猛暑→豪雨と日本列島の災害発生は休まることを知らない。また、インフラの老朽化による破損や大規模停電など、いわゆる人災に...
―備えあれば憂いなし。地震や風水害の多い日本では昔から馴染みのある言葉だが、近年のコロナウイルス感染症の感染拡大、ロシアのウクライナ侵攻による地...
生産設備にIoT、AIなどのデジタル技術が活用され、生産性のさらなる向上に期待が寄せられている。鍛圧機械(板金系機械、プレス系機械)も例外ではな...
近年、3DCAD/CAMによる設計が急速に拡大している。加工データの3D作成は、加工時のミスやロス、サイクルタイムの低減など生産性をより向上させ...
さくらんぼや西洋ナシ、アケビなどの果物収穫量で全国一を誇り、すべての市町村に温泉があるという山形県。ここにMade in Japanを貫く工場が...
少子高齢化の最前線をひた走る日本。中長期的な生産年齢人口の大幅減少が見込まれるなか、生産性と定着率向上につながる環境整備が企業活動における急務に...
「2022年版ものづくり白書」が5月31日に閣議決定した。同白書は毎年、経済産業省、厚生労働省、文部科学省の3省共同で作成。我が国製造業の状況を...
モノづくりを支える屋台骨、工作機械。日本はその精度と品質で他国をリードしてきた一方、近年では中国・韓国などアジア諸国の工作機械メーカーも台頭が続...