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特集

進まぬ食品業界の自動化

農林水産省が策定した食料生産の方針「みどりの食料システム戦略」では2030年までに食品製造業の労働生産性を3割以上向上させることを目指している。...

既存設備をIoT化するシステム

■可搬30㌔超えの協働ロボットも
自動化を進める有効な手段として近年ますます注目が集まる協働ロボット。その可搬重量はかなり大きくなってきた...

ロブテックス、創業135周年・創立100周年

ロブテックスが創業135周年、そして創立100周年の節目を迎えた。祖業のバリカン製造はいつしかモンキレンチをはじめとする工具の製造へと姿を変え、...

脱炭素化支援機構が創立 

「株式会社脱炭素化支援機構」が昨年10月28日に設立された。改正地球温暖化対策推進法に基づき、国の財政投融資からの出資と民間からの出資を原資にフ...

EV基幹部品 加工ニーズを探る

じわじわとEVシフトが進む中、従来型の工作機械への需要とサプライヤーへの仕事も徐々に減り始めている。EVはガソリン車に比べ圧倒的にパーツ点数が少...

最終製品への活用進む3Dプリンタ

切削加工に比べ、短期間、低コストでの部品製作が可能なAM(積層造形)。これまで国内では試作品や治具など、小ロットのワーク製作に向けた導入が大半だ...

モノづくり変革期に欠かせない生産財

アジア、とりわけ中国がけん引してきた工作機械業界。だが昨年の中国は実質経済成長率3.0%と目標を達成できなかった。12月のゼロコロナ政策の撤廃で...

電動化で歯車はどう変わる?

100年に一度と言われる変革期の最中にある自動車産業。EVシフトが内燃機関に与える影響が盛んに取沙汰されているが、一方で自動車の内部に使われてい...

工場訪問:有光工業(奈良工場)

1923年、大阪市西区阿波座で産声を上げた有光工業(大阪市東成区・有光幸紀社長)の歴史は農業向けポンプの開発製造からはじまった。1928年に初の...

次代へ繋がる物流・マテハン

進化が目覚ましいマテハン機器・システム。少しでも人への負担を減らそうと、その活躍範囲を広げる提案が多数なされてきている。さらに、そうした提案は使...

アジアの新ムーブメント

カーボンニュートラルの達成へ向けたうねりがアジアのモノづくり勢力図に変化をもたらしている。新エネルギー車(NEV:BEV・PHV・FCVの総称)...

2023:次代へのチャレンジ【6分野をチェック】

■工作機械
各国経済から読み解く外需見通し

「2023年の世界経済は過去30年で3番目に低い成長率になる」。1月、世界銀行が...

モノづくり座談会:工程を超えたデジタル化を

DX(デジタル変革)の時代を迎え、モノづくりも変革の動きが急だ。もっとも、3Dデジタル化の波はひと昔前の90年代に押し寄せていたが、いまだ十分に...

新春企画:産業展望2023

感染症の流行にともなうサプライチェーンの激変や、予期せぬ紛争によるエネルギー、資材価格の高騰など、製造業を取り巻く環境は2023年も難しい局面を...

シェービング兼ね、面取りするホブ盤

世界規模でのロボットや電気自動車(EV)、工作機械、半導体製造装置の市場拡大を背景に歯車需要が増している。歯車で構成する減速機、減速機とモーター...

工場訪問:シギヤ精機製作所の工場増設狙いは多岐に

円筒研削盤ひと筋の工作機械メーカー、シギヤ精機製作所(広島県福山市、鴫谷憲和社長)が、約20億円を投資し本社工場を増設した。組立スペースが大半を...

BtoBから実現する脱炭素社会への貢献

世界が 2050年の脱炭素社会を目指す中で、製造業の脱炭素への方針転換が強く求められている。特に昨今ではサプライチェーン全体でのカーボンオフセッ...

プロが欲しがる作業工具 

モノづくり現場に欠かせない「作業工具」。機械化や自動化が進む中、まだまだハンドツールを使わなければ成り立たない作業は枚挙に暇がない。作業工具はあ...