連載・コラム一覧
切削加工に比べ、短期間、低コストでの部品製作が可能なAM(積層造形)。これまで国内では試作品や治具など、小ロットのワーク製作に向けた導入が大半だ...
アジア、とりわけ中国がけん引してきた工作機械業界。だが昨年の中国は実質経済成長率3.0%と目標を達成できなかった。12月のゼロコロナ政策の撤廃で...
100年に一度と言われる変革期の最中にある自動車産業。EVシフトが内燃機関に与える影響が盛んに取沙汰されているが、一方で自動車の内部に使われてい...
1923年、大阪市西区阿波座で産声を上げた有光工業(大阪市東成区・有光幸紀社長)の歴史は農業向けポンプの開発製造からはじまった。1928年に初の...
進化が目覚ましいマテハン機器・システム。少しでも人への負担を減らそうと、その活躍範囲を広げる提案が多数なされてきている。さらに、そうした提案は使...
カーボンニュートラルの達成へ向けたうねりがアジアのモノづくり勢力図に変化をもたらしている。新エネルギー車(NEV:BEV・PHV・FCVの総称)...
■工作機械各国経済から読み解く外需見通し「2023年の世界経済は過去30年で3番目に低い成長率になる」。1月、世界銀行が...
DX(デジタル変革)の時代を迎え、モノづくりも変革の動きが急だ。もっとも、3Dデジタル化の波はひと昔前の90年代に押し寄せていたが、いまだ十分に...
感染症の流行にともなうサプライチェーンの激変や、予期せぬ紛争によるエネルギー、資材価格の高騰など、製造業を取り巻く環境は2023年も難しい局面を...
世界規模でのロボットや電気自動車(EV)、工作機械、半導体製造装置の市場拡大を背景に歯車需要が増している。歯車で構成する減速機、減速機とモーター...
円筒研削盤ひと筋の工作機械メーカー、シギヤ精機製作所(広島県福山市、鴫谷憲和社長)が、約20億円を投資し本社工場を増設した。組立スペースが大半を...
世界が 2050年の脱炭素社会を目指す中で、製造業の脱炭素への方針転換が強く求められている。特に昨今ではサプライチェーン全体でのカーボンオフセッ...
モノづくり現場に欠かせない「作業工具」。機械化や自動化が進む中、まだまだハンドツールを使わなければ成り立たない作業は枚挙に暇がない。作業工具はあ...
新設の南展示棟を含めた東京ビッグサイト全館(展示面積11万8540平方㍍)を使って4年ぶりにリアル開催されたJIMTOF2022(第31回日本工...
今年9月にハノイ・ダナン・ホーチミン市を3年ぶりに訪問した。その後10月にはハノイを再訪。新型コロナ禍と経済停滞に苦しむ日本からベトナムへの「脱...
従来からJIMTOFは新製品・新技術発表の舞台として捉えられ、これまで同時5軸加工、AM(Additive Manufacturing=積層造形...
日本国際工作機械見本市「JIMTOF」の過去10年・5回の内容を振り返り、会場で話題を集めた技術や出展トレンドを改めてクローズアップしてみた。昨...
鋼材加工機の総合メーカー・大東精機。同社はかねてより社員が心身ともに健康で充実した日々が送れるように、と健康経営を実践。経済産業省が制定する、特...