連載・コラム一覧
今年4月26日に閣議決定した2022年版「中小企業白書」は、感染症の流行や原油・原材料の高騰といった厳しい事業環境に直面する中小企業の実態を捉え...
東南アジア諸国連合ASEANへの関心が高まっている。長くチャイナ+ワンとして注目されてきたほか、日米豪が唱えるインド太平洋構想と中国が交差する重...
「電気」「油圧」「エアー」を駆動源にするパワーツールは高出力化やバッテリーの大容量化、安全性の強化が進み、活躍のフィールドを広げている。近年、そ...
日本の夏が耐え難い暑さになってきた。軒下に吊るした風鈴で夏を凌げたのは昔の話。気温・湿度ともに高い日本の酷暑を乗り切るには、今や暑さ対策製品が必...
費用対効果の観点から最も重要な生産財の1つと言える切削工具。加工機ほどの大きな投資を必要としないものの、加工対象物に直に触れる刃物は生産効率を大...
東京ビッグサイト(東1~8ホールと西3・4ホール)で3月12日までの4日間開かれた、24回目となる「2022国際ロボット展」(日本ロボット工業会...
3Dプリンタが「製造プロセスに大きな変革を与える」と言われて久しい。現在も試作品向け・一点もの向けといった使用方法に限定されがちだが、少量多品種...
産業オートメーションに欠かせない自動認識。ビジョンセンサーやRFID、生体認証などが広がっている。(一社)日本自動認識システム協会がまとめた20...
レーザ加工機を用いた省エネ提案を加速させるのがヤマザキマザックだ。昨年10月に発売した3次元ファイバレーザ加工機「FG―220」に続き、2月には...
世界中で脱炭素の波が拡がるなか、あらゆるモビリティの電動化が進められている。その鍵を握るのがリチウムイオン電池(LIB)に変わる次世代電池だ。<...
DX時代を迎え、モノづくりの世界も次代を志向し新たな取り組みが着々進んでいる。さらにその背を押すように、長引くコロナ感染症の直接・間接の影響から...
超精密・微細と呼ばれる加工分野がある。ミクロンでは飽き足らずナノの領域までどんどん進出してきた。はたしてそこまでの精緻さが必要なのだろうか。いや...
かねてからの生産性向上、加工品質の安定化に加え、近年はウィズコロナ下で人との接触を減らそうと産業用ロボットに注目が集まっている。市場は最高水準だ...
日本の物流が悲鳴を上げている。巣篭もり消費でEC市場の伸長率が底上げされた反面、伸び率はそのまま負荷となって物流現場に降りかかっているからだ。状...
世界一の自動車生産・消費国となった中国。EVをはじめとするNEV(新エネルギー車)販売台数においても世界シェアの過半数を占めており、市場を牽引す...
タイは世界11位の自動車生産国であり、ASEAN域内における最大の自動車生産国でもる。その先鞭をつけてきたのが日系自動車メーカーであり、同国内で...
現在日本では感染の再拡大を迎えている。ここ数年、感染状況が急激に変化する中、我々は日々それに対応することを強いられている。一方で、同じく変化を求...
国内景気の基調判断や個人消費は上向いている。半導体分野の好調が工作機械、ロボット、一般機械、電気・精密機械などに波及している面もある。新規生産設...