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コラム
識者の目
製造業DX実現のカギ~第8回
デジタルファクトリーが与えるインパクトは働き方の変化だけではもちろんない。先に述べた環境の変化への対応力、つまり「ダイナミック・ケイパビリティ」の強化が最大の効果といっても過言ではない。
連載
けんかっ早いけど人が好き Vol.21
目玉親父のような写真は、私の目である。眼科医院で撮影してもらった眼底写真。視神経が写っている。 緑内障という目の病気をご存じだろうか。白内障と名前が似ているが、表面のレンズが白濁するが手術で見えるようになる白内障に対し、緑内障は視神経に異常...
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顧客との直接対話を最重要視
新日本工機 代表取締役社長 兼 COO 中西 章 氏 門形機に代表される大型加工機を強みとする新日本工機。自動車、航空機、重工業、半導体など、各業界で求められるカスタマイズに対応することで受注を獲得してきている。中西社長はそれぞれの...
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「モノ売り」から「コト売り」へ、循環するビジネスを目指す
三菱マテリアル 加工事業カンパニープレジデント 執行役常務 田中 徹也 氏 三菱マテリアルはソリッドエンドミルからドリル、肩削り・正面削りカッタ、インサートと幅広いラインナップをもつ。鋼旋削加工では強みのコーティング技術で連続から断続...
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最終研削工程を自動化
研削盤と半導体製造装置を製造販売する岡本工作機械製作所は昨年来、絶好調だ。中国や北米で研削盤の販売を伸ばしており、難しいとされる最終加工工程の自動化に様々な機能を付加することで挑んでいる。
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モノとしての工作機械、コトとの合わせワザが必要
今年は4年ぶりのリアルJIMTOFイヤーとなる。日本工作機械工業会がまとめる月間工作機械受注はこの半年間、1400億円前後で推移し(1千億円超は1月分までで12カ月連続)、絶好のタイミングでの開催となりそうだ。この好調はいつまで続くのか。死...
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限られたユーザーに質の高いサービスを
1970年代にマシニングセンタ(MC)を製品化し、世界でも先行したキタムラ機械は2003年、大量生産ではなく、自動化と使いやすさを重視した付加価値の高い機械・サービスを限られたユーザーに提供する方針に切り替えた。老舗メーカーとしての考え方を...
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強みの製品力活かし日本の売上倍増へ
工作機械やロボットなどの可動部に用いられる「モーションプラスチック」を手掛けるイグス。年間160超もの新製品を世に送り出す圧倒的な開発力で、日本市場におけるシェアを拡大している。さらなる拡販に向けどういった戦略をとるのか。昨年10月に就任し...
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専用機と複合加工機で商域拡大へ
2021年に複合加工機分野に参入したFUJI。従来の受注生産的なビジネスから、計画生産を取り入れたアドオン型のモノづくりへ移行するなど大胆な変革を進めている。1月には豊田事業所内に工作機械の新たなショールームも誕生。こうした様々な動きについ...