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識者の目

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真潮流~35(最終回)

今回で、本連載を終了することになった。約1年半の連載であったが、コロナウィルス感染の第1波が終わった頃に開始し、第5波の終息というタイミングで最終回を迎えることになった。振り返ると「工作機械」「ものづくり」「教育・啓蒙」「一般社会(コロナウ...

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真潮流~34

筆者は定年退職後、大学での講義、学会や工業会での基礎講座、企業での技術者研修などで工作機械の講義をさせて頂いている。これら講義における受講者の反応からは、ものづくり関連の基礎専門科目の教育が十分に行なわれていないと感じる事が多い。

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真潮流~33

今年、国内最大級の工作機械関連展示会MECT2021が、いよいよ10月20日から名古屋で始まる。昨年はコロナ禍のためIMTS、JIMTOFなどの大きな国際展示会が対面で開催されなかったことから、久しぶりに対面で見学できる大きな展示会となる。

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真潮流~32

「摩擦」というと、貿易摩擦、自動車摩擦、最近ではハイテク摩擦などの国家間における摩擦や人間同士の摩擦など、あまり良いイメージは無い。

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真潮流~31

早、半年前になるが、コロナ禍で3月2日から4日にかけてGrinding Technology Japan 2021(研削加工技術と工具製造技術展)が幕張メッセにて開催された。

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新潮流~30

最新のIoT対応の工作機械には各種センサが組込まれ、これらセンサ信号を高度なCNC装置に取り込み、デジタル処理を行なうことにより工作機械の見える化が進められている。

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真潮流~29

日本は標準化が苦手とされ、「世界標準で主導権を握れない、標準化で世界に遅れを取っている」などとよく聞く。工作機械産業関連分野でも状況は同じで、課題の1つと感じている。

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真潮流~28

筆者は1989年のEMOを視察したのを皮切りに、その後何回か事情により抜けもあるが、1995年からは世界の3大国際工作機械見本市を連続して視察してきた。その度に欧米の独創的な工作機械を見ては、感心している。ここでは、何故日本からはこのような...

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真潮流~27

現在、デジタル化技術とIoTを活用した、製造現場の見える化が鋭意進められている。

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真潮流~26

最近のコロナ感染対策の様子を見ていると、日本は、世界に学ばなくなったように感じる。昨年の1月以降、コロナ感染対策がうまくいっている国々を参考にしながら、日本独自の方法がいくつ実施されたであろうか。