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ナンシン機工 代表取締役会長 竹澤 薫 氏

生産財販売のナンシン機工(長野県茅野市)が4月、創業60周年を迎えた。野村ダイカスト工業所の商事部門が工作機械および機械工具類の仕入・販売業務を始めたのが発端。長野県内でトップクラスの取扱い製品数を誇り、関東・中部エリアもカバーする。近年は...

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育良精機 工具事業部 廣澤 道夫 副事業部長

――近頃の市況感を教えてください。 コロナ禍で止まっていた建築向け需要が感染対策の緩和に伴って活発になってきています。首都圏や大阪だけでなく、札幌、九州など全国的に都市開発が実施・計画されており、実際にインフラ向けの工事が増えてきています...

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TONE 執行役員 営業本部 営業業務部 部長 高橋 裕和 氏

――近頃の景況感について教えてください。 建築向け需要が増加しています。鉄骨のボルト締結に使われるコードレスシヤーレンチは昨年度、一昨年度に比べて大幅な伸び率となっています。鉄骨のボルト締結には基本仮締め機と本締め機が必要ですが、両方をコ...

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パナソニック エレクトリックワークス社 パワーツールSBU 企画部 市場開発課 課長 林 徹也 氏

組立(Assembly)のロスをゼロにする――この思いが込められた工場の組立作業向け電動工具の新シリーズ「Azeloss(アゼロス)」が今年7・8月に発売される。誰でも安定した品質を担保できるよう、作業者をアシストする機能を搭載。トレーサビ...

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オリオン機械 産機営業本部 機器営業部 精密空調機器チームリーダー 樋口 陽一 氏

太平洋高気圧の影響で日本の夏は多湿だ。熱中症の危険度を判断する暑さ指数(WBGT)は湿度の影響が7割を占め、実は湿度の対処こそ効率的な暑さ対策のカギを握る。また部屋を閉め切りがちな夏こそ、換気にも気を配りたいところだ。オリオン機械の外気処理...

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ダイヘン 溶接・接合事業部 新接合・加工技術企画部 小野 貢平 部長

世界の溶接業界をリードしてきたダイヘンが昨年11月、超ハイテン材等「難接合素材」において、強度などの素材特性を確保したまま接合できる新技術「コールドスポットジョイニング(CSJ)」を大阪大学と産学連携で開発した。EVシフトに伴う車体軽量化を...

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オーエスジー デザインセンター開発グループ 穴開け開発チーム エンジニア 小野 桂太 氏

自動車では約3千本、航空機で約1万本のねじが組み込まれている。激しい振動でボルトが緩まないように、ねじ穴加工には高品質で高性能なタップが使われている。そのねじ切り工具における世界シェア3割強を誇るオーエスジーが、盛上げタップを新たに開発。こ...

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パナソニック コネクト 熱加工システム事業総括 池谷 啓司 氏

パナソニックの持株会社制に伴う組織編成により、昨年4月に「パナソニック コネクト」として発足したプロセスオートメーション事業部、熱加工システム。今年2月には約12年ぶりに溶接ロボットコントローラーをリニューアルした。これまでも世界初のトラン...

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日進工具 代表取締役社長 後藤 弘治 氏

刃径6ミリ以下の超硬小径工具市場での高いシェアを誇る日進工具。「『つくる』の先をつくる」をブランドステートメントに掲げ、ユーザーが求める数歩先の製品を常に出し続けることで、精密・微細加工のマーケットを切り拓いてきた。後藤弘治社長に同社の現況...

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赤松電機製作所 代表取締役社長 赤松 竜太郎 氏

モーターを扱う事業として、大正14年に創業した赤松電機製作所。モーターを利用した送風機事業を時代や産業の変化に合わせて進化させ、現在はミストコレクターを中心とした環境改善機器メーカーへと発展。社名に引けを取らない認知度を誇る「ONIKAZE...